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名古屋の敬老パス、利便性向上 名鉄バス24系統、三交3路線対象 

2020年12月1日 05時00分 (12月1日 05時00分更新)
 名古屋市議会十一月定例会は三十日、本会議を再開し、八議員が個人質問に立った。六十五歳以上の市民が使える「敬老パス」について、名鉄バスと三重交通バスでも二〇二二年二月から新たに使えるようになることが、市側から示された。すでにJR、名鉄、近鉄の各鉄道も同時に使えることが決まっており、市民の利便性は上がりそうだ。斎藤高央議員(自民)の質問に対して明らかにした。 (水越直哉、池内琢)
 新たに対象に加わるのは名鉄と三重交通の市内の全路線。名鉄の系統の中には市バスとルートが一部重なるところもあるが、これまでは市バスしか敬老パスが使えないため、先に着いた名鉄バスをわざわざやり過ごして市バスに乗る高齢者もいたという。
 こうした経緯を踏まえて斎藤議員は個人質問で「高齢者の気持ちを想像すると、一日も早く対象拡大をという思いはさらに強くなる」と述べ、対象拡大の必要性を主張した。
 これに対して市健康福祉局の山田俊彦局長は、すでに検討を進めてきたことを明らかにした上で「対象拡大を行った場合の事業費への影響は、想定の範囲に収まる見込み」と答弁。JRや名鉄、近鉄への拡大と同時期となる二二年二月に実施する方針を示し...

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