名古屋市営地下鉄、年越しの終夜運転中止 コロナ禍でスタート以来初

2020年11月30日 20時14分 (12月1日 00時01分更新) 会員限定
 名古屋市交通局は30日、大みそかから元旦にかけて実施している市営地下鉄の終夜運転を取りやめると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大による乗客数の伸び悩みと感染防止が理由。初詣客でにぎわう熱田神宮が沿線にあり、例年2万人が利用するが、終夜運転の中止はスタートした1975年度以来、初となる。
 市交通局によると、終夜運転を取りやめる代わりに、東山、名城・名港、鶴舞、桜通の4路線で、午前2時半ごろまで終電を延長し、日付が変わってからは約30分間隔で運行する。
 市営地下鉄の今年上半期(4~9月)の1日当たりの乗客数は前年同期比45万人(35%)減の82万人と激減している。
 東海地方では、近鉄が大みそかから元旦にかけ、名古屋発伊勢・鳥羽方面への臨時列車を運行しているが、今年は新型コロナの感染拡大を踏まえ、「12月上旬に(運行予定を)お知らせする」としている。JR東海と名鉄は大みそかから元旦にかけての終夜運転は行っていない。
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