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名古屋グランパス天皇杯&ACLへ佳境 残り3戦は中6日で今季11勝2敗2分けの本拠2試合 でも今季1度目対戦はいずれも敗戦…

2020年11月30日 19時27分

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11月28日の大分戦でゴール前へ切り込む前田

11月28日の大分戦でゴール前へ切り込む前田

 史上最速で川崎が優勝を決めたJ1で、天皇杯とアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の出場権を巡る戦いが熱を帯びている。マッシモ・フィッカデンティ監督(53)率いる名古屋グランパスは、残り3試合で2位・G大阪と勝ち点差3の3位。僅差で上位を争うシーズン最終盤の戦いを展望する。
 新型コロナウイルスの影響で異例のシーズンとなったJ1が、佳境を迎えている。川崎の優勝は早々と決まったが、2位以下の争いは熾烈(しれつ)。上位2チームに与えられる天皇杯の出場権争いが、12月19日の最終節に向けた戦いを一層盛り上げる。
 2位争いを一歩リードするのは、勝ち点59で2位のG大阪。残り3試合はいずれも下位の湘南、横浜FC、清水。3連勝すれば、自動的に天皇杯の出場権を獲得する。
 残り試合での最大勝ち点を考えた場合、G大阪の背中を追うのがC大阪、そしてグランパスだ。原則、上位3チームに与えられるACLの出場権争いも、ここが本命。一昨季、昨季とJ1の残留を争ったグランパスがACL出場権を獲得すれば、9年ぶりだ。
 プラス要素は、リーグ2番目にいい得失点プラス15。さらに、残る柏、横浜FC、広島との対戦は全て中6日と余裕があり、今季11勝2敗2分けと好調のホームが2試合。今季1度目の対戦でいずれも敗れた3チームへの対策が鍵を握る。
 この他、最終節でC大阪と直接当たる鹿島や6試合を残す柏にも逆転のチャンスがあり、FC東京、広島もトップ3入りへ首の皮1枚つながっている。
 来季に向けて、2位6000万円、3位3000万円の賞金の存在も大きい。フィッカデンティ監督は「1試合ずつしっかりと戦って、できるだけいい結果で終えることに集中したい」。重圧の中で勝ち点3を積み重ねたチームが、新たな舞台への切符をつかむ。

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