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「プレッシャーしかない」背番号『20』に決まった広島ドラ1・栗林「でも…重圧に勝ってこそプロ」

2020年11月30日 18時10分

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松本スカウトに帽子をかぶせてもらい笑顔を見せる栗林

松本スカウトに帽子をかぶせてもらい笑顔を見せる栗林

 広島からドラフト1位指名を受けたトヨタ自動車の栗林良吏投手(24)が30日、名古屋市内で入団交渉に臨み、契約金1億円プラス出来高払い、年俸1600万円で仮契約した。背番号は、広島を代表する名投手が背負った「20」に決まった。
 「大学時代にも背負った愛着のある背番号だけど、カープではチームを背負った方々の背番号なのでプレッシャーしかない。でもプレッシャーに勝ってこそプロなので、頑張る原動力にしたい」
 社会人ナンバーワン投手が、球団最多の216勝を挙げた北別府学や同最多165セーブの永川勝浩の系譜を継ぐ。そんなコイの未来を担う右腕が目指すのは、トヨタ自動車の先輩で、今季で引退した中日の吉見一起投手のように惜しまれつつ引退する選手になることだ。
 「引退試合にたくさんの人が応援に来て、みんなにまだやれると思ってもらえるのは、プレーヤーとして目指すべき姿。自分も最低で10年、できる限り現役を続けたい」
 22日の社会人野球都市対抗大会では、13奪三振を奪ったが、7イニング2失点で敗戦。「あの悔しい思いがあったから高いモチベーションで練習できている。今の自分じゃ物足りない」と現在は体幹の強化に力を入れる。
 松本スカウトから「1年目から10勝できる。ような背番号通りの活躍をしてほしい」と期待されており、栗林は「カープを支える全ての人の期待に応えたい」。愛知の怪腕は、偉大な背番号を背に羽ばたく決意だ。

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