伊勢シーパラダイス、ユーチューブ登録2.7万人 水族館で全国2位に

2020年11月30日 16時00分 (11月30日 18時36分更新) 会員限定
あおむけに寝転んだセイウチを撮影する田村龍太館長(右)=三重県伊勢市の伊勢シーパラダイスで(板津亮兵撮影)

あおむけに寝転んだセイウチを撮影する田村龍太館長(右)=三重県伊勢市の伊勢シーパラダイスで(板津亮兵撮影)

  • あおむけに寝転んだセイウチを撮影する田村龍太館長(右)=三重県伊勢市の伊勢シーパラダイスで(板津亮兵撮影)
  • 動画撮影はほぼ毎日行われる=三重県伊勢市の伊勢シーパラダイスで(板津亮兵撮影)
 三重県伊勢市の水族館「伊勢シーパラダイス」の動画配信サイト「ユーチューブ」公式チャンネルの登録者数が二万七千二百人に上り、美(ちゅ)ら海(うみ)水族館(沖縄県)や名古屋港水族館(名古屋市)など全国区の施設を超える人気を誇っている。年間来場者数二十五万人(二〇一九年)の小規模館が、新型コロナウイルスの感染拡大による入館者数減に負けず、職員一丸となって奮闘している。 (高橋信)
 「起きへんの?」「ねっむ〜」「ややこしそうやな」「うるさいな〜」。セイウチの飼育場を掃除する日常の一幕。田村龍太館長(44)はセイウチの反応からせりふを想像し、字幕にしている。動画には視聴者からの「館長とセイウチのやりとり大好き」「見すぎて、動物セリフが関西弁で聞こえるようになった(笑)」などのコメントが並ぶ。
 夫婦岩(伊勢市二見町)の近くにある同館は、セイウチやカワウソなど魚や海獣とのふれあい体験で知られ、一二年十二月に動画投稿を始めた。シャチやジュゴンなどの希少な生き物はいないが、新型コロナによる緊急事態宣言後に転機が訪れた。田村館長は「巣ごもり期間で一気に登録者が増えた」と話す。
 登録者数は、ジュゴンがいる...

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