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アパレル 余剰品に商機 増える「オフプライスストア」

2020年11月30日 05時00分 (11月30日 11時35分更新)
アパレルメーカーの余剰在庫を安値で販売する「ラック・ラック クリアランス マーケット」=名古屋・名駅の名鉄百貨店本店で

アパレルメーカーの余剰在庫を安値で販売する「ラック・ラック クリアランス マーケット」=名古屋・名駅の名鉄百貨店本店で

  • アパレルメーカーの余剰在庫を安値で販売する「ラック・ラック クリアランス マーケット」=名古屋・名駅の名鉄百貨店本店で
  • 店内には87%引きの女性用ジャケットも
 売れ残りの衣料品を買い取って安値で売るアパレルの業態「オフプライスストア」への参入が、相次いでいる。業界では長く余剰在庫の処理が課題となっており、新型コロナウイルス感染拡大の影響で販売環境が厳しさを増す中、こうした新たな市場に注目が集まっている。 (中山梓)

■8割引きも

 二万三千円の紳士向けコートが四千八百円。ワイシャツは85%引きの千三百円。有名スポーツブランドのスニーカーが四割引き−。
 名古屋・名駅の名鉄百貨店本店で二十日に開店した「ラック・ラック クリアランス マーケット」。約七百七十平方メートルの店内には紳士服や婦人服、子供服、雑貨など約二万点が並ぶ。いずれも新品だが、価格は正規品の三〜八割引きだ。
 オフプライスストアは、自社製品のみを扱うアウトレットに対し、複数のメーカーの商品を取り扱う点が特徴。売れ残りが中心のため、色違いやサイズ違いがないこともある。
 この店では「アディダス」や「チャンピオン」といった二百前後のブランドを取り扱うが、入居する百貨店で販売されているブランドは扱わず、競合を避ける。百貨店の担当者は「トレンドをいち早く取り入れたければ通常の店舗、普段着はオフプ...

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