多治見で声優の陶芸体験撮影 来春放送のTVアニメ「やくも」

2020年11月30日 05時00分 (11月30日 05時01分更新) 会員限定
絵付けの撮影に臨む田中さん(右から2人目)ら=多治見市東町の安土桃山陶磁の里ヴォイス工房で

絵付けの撮影に臨む田中さん(右から2人目)ら=多治見市東町の安土桃山陶磁の里ヴォイス工房で

  • 絵付けの撮影に臨む田中さん(右から2人目)ら=多治見市東町の安土桃山陶磁の里ヴォイス工房で
 多治見市を舞台に、陶芸好きな女子高校生を描くフリーコミックス「やくならマグカップも」(通称・やくも)が来年四月にテレビアニメ化されるのを前に、主人公・豊川姫乃役の田中美海(みなみ)さんら出演する声優四人が二十九日、市内で実写映像の撮影に臨んだ。
 やくもは、地域活性化のため市内のIT会社「プラネット」が二〇一二年から発行。番組は東海地方ではCBCが放送するほか、全国でも放送される予定。アニメの他に、田中さんら主要登場人物の声を担当する声優たちが、多治見の名所などを紹介する実写映像の放送も予定されている。
 四人はこの日は、同市東町の陶芸体験施設「安土桃山陶磁の里ヴォイス工房」で、それぞれが成形したカレー皿への絵付けを体験。慣れない作業に苦戦しながらも、思い思いの色や柄を描き、その様子をスタッフがビデオ撮影した。
 撮影のために初めて多治見を訪れたという田中さんは「永保寺などすてきな場所がいろいろあると感じた。陶芸体験は集中してあっという間に時間が過ぎた」と話し、放送に向け「陶芸の魅力に姫乃と一緒に触れてほしい」と呼び掛けた。
 古川雅典市長は「街をあげて応援する」と約束した。
 (片岡典子)

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