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ホンダFCホームで惜敗 最終戦飾れず4位で幕

2020年11月30日 05時00分 (11月30日 05時03分更新)
JFL最終節で、マルヤスに敗れ応援席へ頭を下げるホンダイレブン=浜松市北区の本田都田サッカー場で

JFL最終節で、マルヤスに敗れ応援席へ頭を下げるホンダイレブン=浜松市北区の本田都田サッカー場で

  • JFL最終節で、マルヤスに敗れ応援席へ頭を下げるホンダイレブン=浜松市北区の本田都田サッカー場で
  • 前半、コーナーキックを蹴る古橋逹弥選手=浜松市北区の本田都田サッカー場で
  • 前半、先制ゴールを決める大町将梧選手(左奥9番)=浜松市北区の本田都田サッカー場で
 日本フットボールリーグの最終戦となる三十節は二十九日、全八試合が行われた。二十八節で史上初の五連覇がなくなったホンダFCは浜松市北区の本田都田サッカー場で、FCマルヤス岡崎と対戦、2−3で敗れた。ホンダは五勝七引き分け三敗の四位でシーズンを終えた。
 今季を象徴するようなゲームだった。ホンダは前半4分、幸先よく先制点を奪った。しかし、逆転を許したホンダは前半終了間際に2−2の同点に追い付いた。後半はホンダが一方的に攻め込みながら、追加点を奪えない。逆に後半32分、一瞬のすきを突かれて、勝ち越し点を献上した。
 来季、覇権奪取を目指すには、決定力不足の解消と、最終ラインの安定した守備が急務となる。鈴木雄也主将(29)は試合後、ファンに「リーグ優勝できずに申し訳ない。実力不足です」と語った後、「まだ、天皇杯がある。一緒に戦ってください」と呼び掛けた。
 ▽JFL30節
FCマルヤス岡崎3 2−2 2ホンダFC
          1−0       
▽得点者【岡】津田2、青木【ホ】大町、清水

◆古橋、涙の引退表明 大町も今季限り

 JFLホンダFCのFW古橋達弥選手(40)=浜松市出身=が二十九日、最終戦のFCマルヤス岡崎戦終了後に行われたセレモニーで、FW大町将梧選手(28)とともに、今季限りでの現役引退を表明した。
 古橋選手は「ホンダで素晴らしい時間を過ごすことができた。ここでプレーできたことを誇りに思う」と涙を流しながら、ファンに報告した。磐田東高から一九九九年、ホンダの前身の本田技研工業に入部。高い決定力で頭角を現し、JFL得点を獲得。その後、J1のセレッソ大阪などでプレー、主力として活躍した。
 二〇一四年、ホンダに移籍。リーグ四連覇などに貢献した。身長一七三センチとFWにしては小柄だが、抜群の技術と、高い決定力で二十二年間、現役を続けた。多くのファンに愛された古橋選手はこの後、チームメートに「来年は、若手が躍動して優勝してほしい」と期待を寄せた。同選手は今後、指導者の道を歩む意向。大町選手も一六年からホンダでプレー、一八年にJFL得点王を記録している。 (川住貴)

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