ジシン、ツナミに備え 浜松でブラジル人向け防災講座

2020年11月30日 05時00分 (11月30日 05時01分更新)
津波や地震から身を守る方法を学ぶ参加者たち=浜松市中区で

津波や地震から身を守る方法を学ぶ参加者たち=浜松市中区で

  • 津波や地震から身を守る方法を学ぶ参加者たち=浜松市中区で
 南海トラフ大地震に備え浜松市に住むブラジル人向けの防災講座が二十八日、浜松市中区のクリエート浜松であった。十〜六十代の二十人が参加し母国では経験したことがない地震や津波について理解を深めた。
 県多文化共生課が、在浜松ブラジル総領事館と協力して主催した。初めに地震体験車で震度7の揺れを体感した後、県職員による座学があった。地震が起きたら机の下に隠れることや、津波が来たら高台にすぐに逃げることを動画を見せながら伝えた。また、避難所で守るべきルールや、ポルトガル語に対応した県公式防災アプリの使い方を説明。最後は乾パンやアルファ米といった保存食を配った。
 同市南区のワタナベ・ヒトミさん(29)は「寝ている時に震度7の地震が来たら怖い。津波が来てもすぐ逃げられるように、三日分の服や水を入れたかばんを用意しておきたい」と話した。 (高島碧)

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