トヨタ自動車が大勝で準々決勝へ バスケ女子日本代表の長岡萌映子が躍動「五輪へ休んでいる暇はない」

2020年11月29日 21時23分

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ゴール下で奮闘するトヨタ自動車の長岡(右)

ゴール下で奮闘するトヨタ自動車の長岡(右)

  • ゴール下で奮闘するトヨタ自動車の長岡(右)
 バスケットボール全日本選手権の女子2回戦・愛知大会(中日新聞社共催)最終日は29日、愛知県豊田市のスカイホール豊田であり、Wリーグで西地区首位を走るトヨタ自動車はひらまつ病院に123―33で大勝。日本代表PF長岡萌映子(26)が16点7アシストをマークした。デンソーは山梨を77―56で破った。女子の準々決勝は12月16日から始まる。
  ◇  ◇  ◇
 長岡のオールラウンドなプレーが光った。「きょうはインサイドでアドバンテージがあると思っていた。中でのプレーを意識した」。ゴール下での1対1から得点を量産しつつ、リバウンド、アシストでも貢献。相手チームとは力の差があったが、潤滑油となってトヨタを引き締めた。
 10代から日の丸を背負う。競技人生の節目と位置付ける東京五輪の延期に動揺はしたが、「五輪に向かって休んでいる暇はない」とすぐに気持ちを切り替えた。チーム練習ができない間は、体づくりのため料理にも注力。「ボンゴレパスタやパエリアをつくりました」と笑う。
 11月には新型コロナウイルス感染拡大で中断されていた代表の活動も再開された。代表のトム・ホーバス監督は「萌映子はトヨタと代表では使い方が全然違う。不安もあったが、合宿でのプレーはすごく良かった」と長岡への信頼を口にする。長岡は「ホーバスさんは五輪で金を目指すと広言している。そこに向かっていく」。トヨタで目の前の試合に全力を注ぎ、2021年夏へとつなげていく。

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