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阪神 新キャプテンに主砲の大山悠輔「覚悟と責任感を持つ」2年務めていた糸原が名誉キャプテンでサポート

2020年11月29日 14時53分

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矢野監督から新キャプテンに任命された阪神・大山

矢野監督から新キャプテンに任命された阪神・大山

 阪神は秋季練習を打ち上げた29日、大山悠輔内野手(25)が来季から「キャプテン」を務めると発表した。「投手キャプテン」は岩貞祐太投手(29)が務める。来季、大山が5年目で岩貞は8年目。矢野燿大監督(51)が任命し、この日の練習(甲子園)開始前に選手へ伝えた。
 「来年は大山にキャプテンをさせようかと思ってます」
 監督就任1年目の2019年から今季終了までの2シーズンは糸原健斗内野手(28)にキャプテンを任せてきた矢野監督が明かした。
 「糸原が2年やって、今年すごく、さらに成長した。チームを引っ張るということに対して、すごくチームを前に向けてくれました。ホントにキャプテンらしいキャプテンでやってくれた。糸原が名誉キャプテン。キャプテンの大山をサポートしてくれる立場にまた、なってくれると思います」
 そう糸原をねぎらったあと、矢野監督は大山への期待感を口にした。
 「僕としてはもちろん全員がキャプテンという気持ちでやってくれたらうれしいので、大山はどちらかと言えばグイグイ引っ張っていくというようなキャプテンでは現状ないかもしれないですけど、大山らしくその立場からどう成長していくか楽しみにしていきたいと思います」
 ドラフト1位で入団した大山は4年目の今季、開幕スタメンこそ外れたが、三塁を守ったマルテの故障や4番として期待したボーア(今季限りで自由契約)が出足でつまずくなど苦闘。このためチャンスが回ってきた大山は打率2割8分8厘(リーグ11位)、28本塁打(リーグ2位タイ)、85打点(リーグ3位)といずれも自己最高記録をマークした。タイトル争いに加わるまでに成長したことで、矢野監督はさらに責任感を植え付ける。
 28日に矢野監督からキャプテン任命を伝えられた大山は「覚悟」「責任感」という言葉を2度繰り返した。
 「キャプテンになったからと言って特別なことをするということではなく、チームを引っ張っていくというところで、もっともっと覚悟と責任感を持ってやらないといけないと思っているので、チームの勝敗の全責任を背負うというか、そういう覚悟と責任感を今年以上に持ってやっていきたいと思います。糸原さんのキャプテンとしての姿を見てきましたが、マネするというよりも自分のやり方、姿勢を見せて引っ張っていけたらいいかなと思います」
 ベテランでリーダーシップのあった福留孝介外野手(43)がチームを去るなか、主砲らしい決意表明だ。

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