1980〜90年代のブームをもう一度! 木曽福島スキー場、頑張る

2020年11月29日 05時00分 (11月29日 13時26分更新) 会員限定
1980〜90年代にスキー場に訪れる女性をイメージしたイラストのポスターを持つ岩堀さん(右)ら=木曽町の木曽福島スキー場で

1980〜90年代にスキー場に訪れる女性をイメージしたイラストのポスターを持つ岩堀さん(右)ら=木曽町の木曽福島スキー場で

  • 1980〜90年代にスキー場に訪れる女性をイメージしたイラストのポスターを持つ岩堀さん(右)ら=木曽町の木曽福島スキー場で
  • 御嶽山(左奥)が一望できるテント。10畳ほどで、1人1泊2食付き2万円程度を想定=木曽町の木曽福島スキー場で
 昨年9月から木曽福島スキー場(木曽町)の指定管理者となった同町の「nation(ネイション)」は、これまでとは違ったスキー場づくりを進めている。今季は、バブル期前後に起きたスキーブームをもう一度巻き起こそうと、1980〜90年代をイメージした新たなグッズを販売する。岩堀翔太社長(37)は「地域に愛されてきたスキー場をなくすわけにはいかない」と意気込む。 (戸田稔理)
 前身の「きそふくしまスキー場」は八七年にオープンし、最盛期の九四〜九五年シーズンには十九万人ほどが訪れた。しかしバブル崩壊による景気後退や娯楽の多様化によって入場者数は減少。暖冬の影響も重なり、二〇一五〜一六年シーズンには二万人ほどまで落ち込んだ。
 きそふくしまスキー場は別の指定管理者が運営していた。昨年二月、スキー場地権者や町民らは「きそふくしまスキー場を発展させる会」を発足し、存続を求める七千八百二十三人の署名を集めて新たな指定管理者を探した。
 浜松市でプラスチック成形の会社を営む岩堀さんは、知人が経営する王滝村のスキー場「おんたけ2240」に半年ほど勤務した経験があった。その中でスキー場運営の魅力を実感。「スキーに...

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