本文へ移動

過密日程は放送局が”犯人”?リバプール・クロップ監督試合後の取材でキレまくり!「やりすぎたかも」と反省も

2020年11月29日 11時29分

このエントリーをはてなブックマークに追加
試合終了後、審判団と話すクロップ監督(AP)

試合終了後、審判団と話すクロップ監督(AP)

 FW南野拓実が所属するイングランド・プレミアリーグ、リバプールのユルゲン・クロップ監督(53)が28日、敵地でブライトンに土壇場で追いつかれて1―1で引き分けたあと、インタビュー中に記者と口論になり、そのままノーカットで放送された。同戦で南野は今季初めて先発してフル出場したが、見せ場は少なかった。
 この日、リバプールは2度もVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)で得点を取り消され、試合終了間際のロスタイムにVARでPKを与えて失点。それでも指揮官は、ライブ中継したBTのデス・ケリー記者とのインタビューの序盤、「うちのパフォーマンスはものすごくよかった」と選手をたたえるなど、冷静だった。
 しかしケリー記者が試合終盤、負傷により途中交代したミルナーの状態を聞いたときだ。クロップ監督は「おめでとう」と返した。ケリー記者が「なぜ私に?」と聞き返すと、「あなたは放送局の人でしょ?」と言い放った。
 リバプールは25日夜、ホームでの欧州チャンピオンズリーグで、アタランタ(イタリア)に0―2で敗北。その3日後の昼の12時半キックオフで、この敵地でのブライトン戦は行われた。以前からクロップ監督は、このような過密日程を「犯罪も同然だ」と批判していた。
 ケリー記者が「私たちにキレるのは、お門違いなのでは? 私たちは放送局です。プレミアリーグに話すべきなのでは?」と諌めたが、指揮官は止まらなかった。「あなた方が12時半キックオフを選んだんだ」、「この12時半キックオフが12月にもある」とヒートアップ。記者も負けずにやり返し、口論に発展した。
 その後もクロップ監督は熱く、VARへの不満や5人交代制の復活など持論を展開。BTはこれら約8分間のインタビューをノーカットで放送し、ツイッターなどでも公開した。
 この直後に収録された、英BBCのインタビューで指揮官は、「(BTのインタビューでは)過密日程の問題について説明しようとしたんだが…。やりすぎたかも」と反省しきりだった。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ