手筒花火、和太鼓と競演 豊橋で「炎の祭典」
2020年11月29日 05時00分 (11月29日 10時38分更新)
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東三河伝統の手筒花火が夜空を焦がす「炎の祭典〜霜月炎の舞〜」が二十八日、豊橋市今橋町の豊橋公園内の吉田城鉄櫓(くろがねやぐら)前広場であった。旅行客ら約百六十人が楽しんだ。
豊橋商工会議所などでつくる実行委が主催。当初は九月に開催する予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期になっていた。今回は旅行会社を通じてツアー客などにチケットを販売した。
この日は東栄町に拠点を置くプロ和太鼓集団「志多ら」の演奏に合わせ、三河伝統手筒花火連合会に所属する中郷神社連合会のメンバーが手筒花火九本を放揚。...
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