中日5位加藤翼が仮契約 岐阜の先輩根尾に色々聞きたい…故郷は下呂温泉お膝元だけど「入ったことない」
2020年11月28日 22時59分
中日からドラフト5位指名された岐阜・帝京大可児高の加藤翼投手(17)が28日、名古屋市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金3000万円、年俸550万円で仮契約を結んだ。
プロで活躍するためにまずはその世界に慣れることが肝心。岐阜県下呂市出身で、プロでチームメートとなる根尾は同じ飛騨地方出身で2学年上の先輩だ。小中学時代には対戦する機会こそなかったが、ベンチからその投球を見て「レベルが違う」と肌で感じた憧れの存在だった。「プロ野球選手としてどう向き合っているのか。投手も野手も精神面は同じだと思うので、そこを聞いてみたい」と同郷の先輩に積極的に聞きに行くつもりだ。
故郷は下呂温泉のお膝元。「下呂温泉には入ったことなくて…」と明かすも、温泉や風呂は大好き。「風呂場でゆっくり話せる機会があったらなと思います」と風呂好きの縁も頼り、裸と裸のコミュニケーションも図っていく。1年目はプロ仕様の体をつくることが目標。「翼」の名前のごとく、プロで飛躍するためにまずは力を蓄える。
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