“氷見の逸品”いかが マルワフード 地産地消コーナー
2020年11月29日 05時00分 (11月29日 05時02分更新)
食品スーパー「新鮮市場」を運営するマルワフード(氷見市)は、新型コロナウイルスの影響で売り上げが減った市内の事業者を応援する地産地消の特設コーナー「タベラーレ氷見」を同市幸町のハッピータウン店に設けた。
農産物や水産物、氷見の食材を使った加工品、土産品など“氷見の逸品”二十点程度を二十八日から来年一月三十日まで募集。商品を選定して価格などを決める。
特設コーナーには現在、市内で作られたそば粉やジネンジョなどを並べた。募集した商品が集まり次第、展示替えし、コーナーは同市と高岡市の計五店に拡大する。販売促進担当の秋山晃子さん(41)は「コロナで苦しんでいる人の新たな販路拡大になればいい」と話している。(小畑一成)
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