三重高で甲子園準V経験 ホンダ鈴鹿・長野勇斗が3安打3打点躍動…敗退も“背番号1”託される期待株

2020年11月28日 19時49分

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8回裏ホンダ鈴鹿1死、右越えソロを放った長野

8回裏ホンダ鈴鹿1死、右越えソロを放った長野

  • 8回裏ホンダ鈴鹿1死、右越えソロを放った長野
◇28日 第91回都市対抗野球大会第7日(東京ドーム) ホンダ鈴鹿(鈴鹿市)3-7NTT西日本(大阪市)
 ホンダ鈴鹿は2回に2点を先制するなど9安打を放ったが、エースの先発・井村ら5投手の継投が実らなかった。丸井健太郎監督(43)は「相手打線の勢いがウチの投手を上回った印象。積極的な打撃に対して、力が足りなかった」と素直に敗戦を受け入れた。
 初戦で3年ぶり勝利を挙げたが、4年ぶりの8強には届かず。だが、社会人最高峰の舞台で若い力が躍動した。今大会が自身初の都市対抗出場となった入社2年目の9番・長野勇斗外野手(24)が、先制の2点二塁打を含む3安打3打点。8回には、今秋ドラフト候補に挙がっていた2番手登板の大江から右越えソロ本塁打を放った。
 「チームの勝利に貢献したかった。安打を打てたのはいいけど、勝てなかったのでまだまだ」
 三重高時代は夏の甲子園で準優勝。青学大をへて、高校の先輩である丸井監督の就任と同時に地元の強豪チームに入社した。
 託された背番号は、丸井監督が現役時代に付けていた「1」。「僕は縁があると解釈している。丸井監督の『1』を付けている覚悟を持ちながらやっているつもり」。チームの勝利にはつながらなかったが、期待に応える結果を残した。
 「初勝利も、悔しい気持ちも味わった。収穫ととらえ、苦しい時にチームの力になれる選手を目指したい」。さらに成長して、東京ドームに戻ってくる。

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