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ひとり親世帯に再給付へ 年内目標に政府調整

2020年11月28日 05時00分 (11月28日 05時02分更新)
 新型コロナウイルス感染拡大でひとり親世帯の生活が打撃を受けているとして、政府が「臨時特別給付金」を再支給する方向で調整に入ったことが二十七日、分かった。再支給は年内を目指し、新型コロナ対策に使う二〇二〇年度予算の予備費の活用を検討している。
 六月に成立した二〇年度第二次補正予算には児童扶養手当を受給するひとり親世帯に第一子五万円、第二子以降は一人当たり三万円の支給が盛り込まれた。新型コロナ感染拡大の影響で大幅に減収した場合にはさらに五万円加算していた。
 再び支給する対象者は一回目と同様の範囲にすることを検討している。年末に向け、生活がさらに厳しくなる世帯が増えることが予想され、年内の支給を目指す。金額に関しても調整を続け、対象と共に十二月上旬にも決める。
 田村憲久厚生労働相は二十七日の会見で、SNS(会員制交流サイト)を使った実態調査の結果が十二月上旬に出る見通しと指摘。その上で「感染が広がり困っている方が増えていると推測できる。実態を見てしっかり対応したい」と述べた。
 厚労省の一六年度調査によると、ひとり親世帯数は推計で百四十一万九千。一般社団法人「ひとり親支援協会」(大阪市)はイ...

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