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名古屋主将・丸山 建て替えへ残り2試合のパロマ瑞穂で全勝フィニッシュ宣言「いい形で終えられたら」

2020年11月28日 07時00分

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ランニングメニューに取り組む丸山

ランニングメニューに取り組む丸山

 名古屋グランパスは28日、大分戦に臨む。主将のDF丸山祐市(31)は、建て替え工事により休場となるパロマ瑞穂で開催する残り2試合での連勝を宣言。今季4戦4勝と相性のいい「聖地」でクラブ初の全勝フィニッシュを達成し、共に歩んだ29年間の歴史に花を添える。27日は、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開練習した。
 苦楽を分かち合ってきた「聖地」に、笑顔で別れを告げる。パロマ瑞穂開催の年間試合数に違いはあるが、残り2試合で勝てばクラブ初の全勝フィニッシュ。4試合で失点1という堅守を支える丸山が、連勝に向けて意気込んだ。
 「名古屋に来てすごく歴史のある瑞穂でたくさん試合ができてうれしかった。残りは2試合。必ず勝って、いい形で瑞穂での試合を終えられたらなと思う」
 2018、19年とチームはパロマ瑞穂で1勝どまりで、地の利を生かせなかった。丸山にとって忘れがたい記憶は、加入1年目の18年最終節・湘南戦。2―2で引き分けた直後に他会場のスコアが動き、得失点差でJ1残留が決まった試合だ。
 試合後、落胆ムードの場内の一部が突如ざわついて、瞬く間に全体へ広がった。その後、ピッチの選手も残留を確信し、丸山は涙。瀬戸際でJ1に踏みとどまったチームは今季、天皇杯の出場権を得る2位を狙って終盤戦を戦っている。
 「(18年最終節の)感情は、今でも覚えている。『残留できて良かった』という安堵(あんど)の気持ち。そういった時の気持ちも込めて、2連勝で終わりたい」
 相手の大分は現在11位だが、21日に首位・川崎を破っており油断は大敵だ。「2位を目指して、元日に川崎とできたらいいなと思う」と丸山。パロマ瑞穂の女神を味方につけて、勝ち点3をつかみ取る。

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