本文へ移動

投球のスライド回転の修正方法は

2020年3月11日 02時00分

このエントリーをはてなブックマークに追加
 【質問】小学生を指導しています。試合中に5年生のピッチャーの投球がスライドしていると審判から注意を受けました。どんな指導をすればいいですか。 (川崎市麻生区 学童コーチKさん)
 【答え】小学生には、投球がスライド回転やシュート回転するピッチャーが少なくありません。変化球が禁止されている学童野球の共通した悩みだと思います。手の大きさの影響もありますが、原因になりそうなことをいくつかチェックしてみてください。
 (1)ボールの握り。正しいボールの握りは、ロゴマークを横にしてフォーシームをつくります。中指を縫い目の一番膨らんだところにかけ、小指が入るぐらいの間隔をあけて人さし指を縫い目に置き、この両指の間の真下に親指を添えます。中指の方が長いので正しく握らないとスライド回転しやすくなります。(2)リリースの瞬間の2本の指(人さし指と中指)の向きはどうか。テークバックから引き上げられてきた手(2本の指)はリリースの瞬間には捕手のミットに真っすぐ向いていないといけません。リリースまで手のひらが右からきて、2本の指が頂点で正面を向いたときにボールを離せば正しいストレート回転になります。正しい腕の動きは、ボールが手から離れた(リリースした)ら、シュートを投げたときのように手のひらが外を向いたまま、右投手なら左脇におさまります。これを理解できれば、キャッチボールでも十分修正できます。手の甲が外を向いたまま収まる場合は、逆を向くように意識してください。 (慶大野球部元監督)
 【水、土曜日連載】

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ