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生活習慣分析し助言 名大発プリベント

2020年11月27日 05時00分 (11月27日 05時03分更新)
病気の重症化予防プログラムについて話す萩原悠太CEO=名古屋市で

病気の重症化予防プログラムについて話す萩原悠太CEO=名古屋市で

  • 病気の重症化予防プログラムについて話す萩原悠太CEO=名古屋市で
 血圧や塩分摂取量、毎日の歩数、睡眠時の脈拍…。高血圧や糖尿病などの生活習慣病の重症化予防や、脳梗塞の再発防止に、こうした数値の把握は欠かせない。名古屋大発スタートアップのプリベント(名古屋市)は、市販されている時計型の端末を使い、健康に不安を抱える人たちに生活習慣改善のためのプログラムを提供している。
 このサービスは「マイスター」の名称で、二〇一八年に始めた。利用者は時計型端末や血圧計などを使って日々の数値を測り、プリベントが開発したスマートフォン用アプリに記録。そのデータに基づき、同社の理学療法士や管理栄養士などの専門職が二週間に一度、助言する半年間のプログラムだ。
 「サービス利用者の生活習慣を分析することで、運動や食事の減塩、睡眠の質の改善など、一人一人に合った助言ができる」。最高経営責任者(CEO)の萩原悠太さん(31)は話す。
 サービスの提供先は、企業の健康保険組合。全国の百社ほどの組合と契約し、これまでに千五百人余りの組合員の健康づくりを支援してきた。それぞれの組合と話し合いながら、重症化リスクが高いとみられる人に案内。利用者のかかりつけ医とも連携し、高血圧や脂質異常症、糖...

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