県内72人感染 静岡市最多39人

2020年11月27日 05時00分 (11月27日 05時04分更新)
 静岡県と静岡市、浜松市は二十六日、新たに計七十二人の新型コロナウイルス感染者を発表した。八十七人だった十八日に次ぐ多さで、県内の感染者は計千四百二十一人となった。静岡市は三十九人で一日当たりの発表数では過去最多となった。浜松市では県内七人目の死者が出た。
 県発表の新規感染者は二十六人。内訳は伊東市七人、湖西と焼津、富士の三市が各三人、三島と裾野、富士宮の三市が各二人、浜松、藤枝、沼津の三市と清水町が各一人。うち十三人は感染経路が分かっていない。浜松市の一人は、県がすでに発表した感染者の濃厚接触者を追跡する中で判明し、県発表分に含んだ。
 これまでに発生したクラスター関連は、沼津市の接待を伴う飲食店「Blue
 moon(ブルームーン)」で新たに三人が判明し計二十六人となった。県内二十八例目のクラスターが起きた伊東市のバー関連でも一人が分かり、計十人となった。
 静岡市の新規感染者数は三十九人。静岡済生会総合病院(駿河区)のクラスター関連で七人が新たに分かり、計四十人となった。
 看護師が五人、看護助手と患者が一人ずつで全員、再検査で陽性になった。
 学校や勤務先などが同じ外国人とみられるコミュニティー関連では四人増え、計五十一人になった。
 市内十一例目のクラスターとなった接待を伴う飲食店関連では、従業員二人が判明。計九人となった。
 浜松市は七人の新規感染者を発表。市は、公表済みの感染者一人が二十四日、市内の医療機関で死亡したと発表した。死者は市内では四人目。遺族の意向で、年代や性別、基礎疾患の有無を公表しない。
 七人のうち、南区の高齢でない女性会社員は市外の感染者の濃厚接触者。中区の六十代男性会社員、東区の六十歳以上の無職男性、中区の五十代男性会社員、浜北区の六十歳以上の無職男性、中区の二十代無職女性、市内の高齢でない成人はいずれも感染経路が分かっていない。市内感染者は計四百九十四人となった。
 スルガ銀行は二十六日、伊東市の伊東駅支店の従業員一人が感染したと発表した。二十六日に県内で発表された七十二人に含まれるかは明らかにしていない。

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