ザザシティ浜松中央館に温浴施設開業へ

2020年11月27日 05時00分 (11月27日 05時03分更新)
「かじまちの湯 SPA SOLANI」のメインロビーのイメージ=クレドインターナショナル提供

「かじまちの湯 SPA SOLANI」のメインロビーのイメージ=クレドインターナショナル提供

  • 「かじまちの湯 SPA SOLANI」のメインロビーのイメージ=クレドインターナショナル提供
  • ロウリュウのイメージ=クレドインターナショナル提供
  • 試験営業を始めた「神戸クック・ワールドビュッフェ」=浜松市中区鍛冶町で
 浜松市中区鍛冶町の複合商業施設「ザザシティ浜松中央館」に温浴施設がオープンすることが分かった。カプセルホテル「グローバルキャビン」が撤退した三階に来年二月開業予定。宿泊機能や共用オフィスに使えるスペースも備えており、くつろぎの場としてだけでなく、新しい働き方をする人の仕事場としても使ってもらう。 (木造康博)
 施設名は「かじまちの湯 SPA SOLANI(スパ・ソラニ)」。ホテルスパ運営のクレドインターナショナル(東京)が、三階の全フロア二千二百七十平方メートルを賃貸借で使用。大浴場のほか、モロッコの入浴場「ハマム」をイメージしたサウナ「ロウリュウ」や岩盤浴を設ける。
 薬膳料理を提供するレストランや、カプセルタイプ九十五室と個室五室の宿泊機能を備える。パソコン作業などができるラウンジを設置し、休暇先で働く「ワーケーション」や、さまざまな職種の人が同じ空間で働く「コワーキングスペース」といった多様な働き方の需要も取り込む。
 クレドインターナショナルは今月、広島県呉市で同様の温浴施設をオープンしており、浜松が二店目。担当者は「新型コロナでワーケーションをする人は増えており、サウナは若い世代にも人気。幅広い層に利用してもらいたい」と話している。
 中央館ではグローバルキャビンが、コロナ禍による宿泊客の減少で今年四月から休業し、八月末に閉店した。中央館を管理する日管(中区)の担当者は「三階は旗艦フロアで、新たな出店はありがたい」と、中核テナントが早期に埋まったことを喜んだ。
 中央館二階でもレストラン「神戸クック・ワールドビュッフェ」が四月から休業していたが、十二月一日に営業を再開する。運営は県内の外食業者から外食コンサルティングの北陸フードシステムズ(福井県鯖江市)に変わる。従来通り百種類の食べ物などが食べ放題のほか、新たに持ち帰りもできるようにする。今月二十八日までは試験営業期間として、通常の半額以下の価格で提供する。

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