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シーズン3年目「投手陣の中で模範に」2年連続開幕投手よりは…「若手の突き上げほしい」【阪神・西勇輝一問一答】

2020年11月27日 05時00分

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西勇輝

西勇輝

 阪神の西勇輝投手(30)が26日、読売テレビ「朝生ワイド す・またん!」に生出演し、番組終了後にオンライン取材に応じた。今季は21試合に登板して11勝5敗、防御率2・26。4完投(うち2完封)だった。来季は阪神移籍3年目を迎える。2年連続の開幕投手に向けては、若手の突き上げを望む発言もあった。
 一問一答は次の通り。
 ―今季を振り返って収穫と反省は
 「平均よりも長く放れたこともありますし、なるべくマウンドで長くい続けられたことが自分の中では収穫と思います。反省と言ったら、自分が考えて投げてる球とその球がうまくいかなかったことが試合の中で何球もありました。失投って言うんですかね。失投の率を減らしていけたらいいと思いますし、失投することで1球の怖さがありますので、怖さをなくしていけたらいいと思います」
 ―オフの期間は短くなるが、そのなかで修正、取り組みは?
 「時期が短いので、休む時間を少なくして、もう始動して、来年に向かってゆっくり調整していく段階なので。例年ならもう休んでいる時期なんですけど、しっかり動いて、修正というよりも、良い調整をできるようにやっている状況です」
 ―具体的にどんな取り組みを
 「ウエートトレを中心に。投げることを2としたら、筋肉トレーニングとランニングを8という感じで。投げることより体を動かすことをメインにしています」
 ―来季は阪神3年目。チームを引っ張る意識は高まっているか
 「球児(藤川)さんも能見さんも福留さんも抜けていく中で、野手の中心であったり、投手の中心であったり、というのを誰かが補っていかないといけないのは、全員が分かっていることだと思います。その中で先発のピッチャーとしたら、自分が年齢上のほうになってくるので、引っ張っていくのもそうですし、模範になるように。みんながついていけるように背中を見せていくのも大事です。壁だったり、線だったりというのを、なるべくつくらないように、どんな状況でもみんなが聞きやすい状況、やりやすい状況をつくってあげれるように、みんなで頑張っていけたらいいなと思います」
 ―2年連続の開幕投手は目指すところになるのか
 「いや、僕が目指すというよりも、秋山だったり、青柳だったり、遥人(高橋)あたりが今年1年(先発)ローテーションで回れたので、若手に出てきてほしいなということはすごい思いますね。周りからしたら、西だろうな、というふうに思われたりとか、思ってる人もいると思いますけど、僕からしたら、若手の突き上げがすごくほしいなと思います。外様より生え抜きっていうふうなイメージはありますんで。オフの過ごし方を若手にしっかりしていただいて、僕が3番手、4番手に下がるぐらいレベルアップして、来年の開幕に向けてやっていってほしいと思います。まあ僕もレベルアップしたいので。いい相乗効果をもって、今年のオフを過ごしてもらいたいです」
 ―今季は巨人戦3勝、対戦防御率は1点台。来年は研究されてくるなかで、巨人戦への思いは
 「もう12年プロでやってきて、ローテーションもやってるなかで、対策は絶対にされている。どの球団も。自分のレパートリーを、引き出しを毎年一つ以上出してやっているので、その引き出しを開け続けられるように、自分もレベルアップして、対策を練られないように。もし打たれたとしても違う対策を取ったり、しっかり考えながら野球をしていきたいと思いますし、これだけ借金をしてしまったチーム(対巨人戦は8勝16敗)なので、何とか取り返せるように、負の連鎖を止めれるように何とか貢献していきたいと思います」
 ―日本シリーズは見ていたのか
 「自分がやりたい場所でもあるので、悔しいから見てなかったですね。自分が投げてナンボと思いますので。来年こそはチームみんなで優勝をもぎとって、みんなでああいう舞台に立てるように頑張りたいなと思います」
 ―若手は、何をどう積み上げていくべきと思うか
 「全部じゃないですか。意識もそうですし、技術もそうですし、体力もそうですし。全員がどう思って練習するかっていうのが大事だと思いますし、野手なら大山が引っ張って、チカ(近本)が引っ張って、とかイト(糸原)が引っ張ってとか。引っ張るのは誰でも引っ張れると思うんですけど、結果としての世界なので、全員が取り組んでいけば、必然的に技術も結果も上がっていくと思います。僕もそうなんですけど、全員がほんとに意識改革じゃないですけど、勝つんだという気持ちを、結果を出すんだという気持ちを前面に出してやっていけばいいんじゃないかと思います。僕がこうやれよ、ああやれよ、と言うものでもないし、みんながレベルアップするんだという気持ちを出してほしいというふうに思います」

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