ヤクルトがDeNA・井納の獲得興味 小川GMが名指しで明かす 駒不足の先発補強を最優先
2020年11月27日 06時00分
ヤクルトが今季国内FA権を取得したDeNA・井納翔一投手(34)の獲得に高い関心を持っていることが26日、明らかになった。小川淳司GM(63)がFA権を取得した選手で、一番興味があるのは「井納」と明かした。
今季ヤクルトは2年連続の最下位に低迷。チーム防御率4・61は昨季に続く12球団ワーストの数字だった。低迷脱却へ駒不足の先発投手は補強ポイントの一つ。課題の年間を通してローテーションを守れる投手の獲得を目指す球団は、年俸6100万円で金銭や人的補強が発生しないCランクの井納を注視している。
通算8年で50勝をマークしている井納は、2013年にドラフト3位でDeNAに入団。今季は17試合に先発し、6勝7敗、防御率3・94の成績だった。
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