「天土」身近に感じる作品 天徳院 写真家と書家 合同展

2020年11月26日 05時00分 (11月26日 10時57分更新)
都曲佑蒼子さんの書と南島幻さんの写真が並ぶ合同作品展=金沢市小立野で

都曲佑蒼子さんの書と南島幻さんの写真が並ぶ合同作品展=金沢市小立野で

  • 都曲佑蒼子さんの書と南島幻さんの写真が並ぶ合同作品展=金沢市小立野で
 金沢市の写真家、南島幻(げん)さん(60)と小松市の書家、都曲佑蒼子(つまがりゆうこ)さん(48)の合同作品展「天土(あめつち)」(北陸中日新聞後援)が、金沢市小立野の天徳院で開かれている。光や風、移りゆく日常の瞬間を表現した書と写真、絵が並ぶ。二十九日まで。入場無料。
 空や海など自然の風景を撮影する南島さんは、太陽の光で雲が虹色に見える「彩雲」や、赤と紫色に染まった夕焼け空を捉えた作品など二十一点を出品。「人は自然があって生かされているということを感じ、自然や神仏を敬う心を持ってもらえれば」と期待する。
 都曲さんは、暮らしの中で感じたことを文字で表現した書と、神話の女神を題材にした絵計三十九点を展示している。タイトルの天土には「大切なものは身近にあると気付いてほしい」との思いを込めたといい、「頭のすぐ上は天で、足元は地。天と地は壮大だけど身近にある」と語った。(戎野文菜)

関連キーワード

PR情報