越前焼作家の土肌生かす器 越前町 新藤さん展示

2020年11月26日 05時00分 (11月26日 09時43分更新)
土肌を生かした食器や花器が並ぶ新藤さんの作陶展=越前町の実生窯で

土肌を生かした食器や花器が並ぶ新藤さんの作陶展=越前町の実生窯で

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 越前町平等に実生(みしょう)窯を構えて創作活動をしている越前焼作家の新藤聡子さん(43)の作陶展が、実生窯陶房展示室で開かれている。土肌を生かした柔らかな風合いの作品が並び、訪れた人たちはじっくりと品定めしている。十二月三日まで。
 茶色の土に白土を掛けて仕上げているのが特徴。日常使いができる食器や花器を中心に、千四百円の豆皿から一万円台(いずれも税別)の大皿や花器まで二百点ほどが常時並ぶ。
 新藤さんは、コロナ禍で外食などを控える中「手で作ったものを大事に使ってもらい、生活に長く使えるものを取り入れる機会になれば。手で触れて選ぶ楽しみを感じてもらいたい」と話している。
 会期中は無休。午前十時〜午後五時。 (清兼千鶴)

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