リフト、入場料半額補助 県内4スキー場、スケート場 

2020年11月26日 05時00分 (11月26日 09時35分更新)

 県、平日に県民対象

 県内のスキー場とスケート場計五カ所について、県は二十五日、県民に対し平日のリフト料金やリンク入場料を半額補助すると発表した。新型コロナウイルス禍の中、休日に利用者が集中せず、分散利用されるようにするため。来年一月から実施する方針。この日発表した県の二〇二〇年度一般会計補正予算案に盛り込んだ。
 平日半額補助の対象とするスキー場は、勝山市の「スキージャム勝山」、大野市の「福井和泉スキー場」「九頭竜スキー場」「六呂師高原スキーパーク」の四施設。スケート場は敦賀市の「ニューサンピア敦賀アイスアリーナ」。リフト料金の一日券は、最も高いスキージャムで大人四千八百円。
 スキージャムに通じる法恩寺山有料道路(六・六キロ)についても、県民はキャンペーンで利用料金(乗用車なら八百二十円)を平日無料にする。スキー場駐車場の除雪協力金五百円は徴収される。
 県は各スキー場とスケート場に対し、感染防止策を講じる支援も行う。これらの経費として一億五千七百万円を計上した。
 補正予算案の総額は八億九千二百万円。新型コロナで休業や失業を余儀なくされた人が無利子で生活費を借りられるようにする「生活福祉資金貸付金」の原資十億三千万円も追加する。県職員のボーナス引き下げに伴う三億円の減額補正も盛り込んだ。
 県は補正予算案を二十六日開会の十二月定例県議会に提案する。 (尾嶋隆宏)

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