「日本の中心はココ」特定10周年 長野・辰野町で関係者万歳

2020年11月26日 05時00分 (11月26日 05時02分更新) 会員限定
懸垂幕を付けたバルーンを上げようとする(左から)一ノ瀬さん、栗林さん、小野さん=辰野町で

懸垂幕を付けたバルーンを上げようとする(左から)一ノ瀬さん、栗林さん、小野さん=辰野町で

  • 懸垂幕を付けたバルーンを上げようとする(左から)一ノ瀬さん、栗林さん、小野さん=辰野町で
 辰野町の山中で北緯36度と東経138度が零分零秒で交わる「ゼロポイント」が特定されてから丸10年を迎えた25日、地点を探し出した関係者が現地に集まり、日本の地理的中心にあたるとされるゼロポイントをPRした。
 同町まちづくり政策課長の一ノ瀬敏樹さん(60)が、ある講演で町内に日本の地理的中心のゼロポイントがあることを知ったのがきっかけ。緯度と経度が零分零秒で交わるゼロポイントは全国に40カ所ほどあるが、辰野が日本の中心であることは米国の地図専門出版社が発刊した資料からも読み取れるという。
 2010年11月25日、一ノ瀬さんと、現在「日本中心のゼロポイントを護(まも)る会」代表を務める栗林良裕さん(73)、当時衛星利用測位システム(GPS)受信機を持っていた小野広夫さん(69)が大城山に入り、山頂の北方約1キロの傾斜地でゼロポイントを探し出した。
 その後、護る会が発足し、ゼロポイントに標柱を立て、説明看板や遊歩道、デッキを整備。NHKの番組「チコちゃんに叱られる!」で取り上げられたことで一気に注目を浴び、町も日本の「ど真ん中」をうたって地域の活性化を図ってきた。
 この日は、3人が現地に集...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

記者へのメッセージポストへの投稿はこちらから

関連キーワード

PR情報

長野の新着

記事一覧