さかなざわさちこ フォロワー急増 プレゼント企画が効果

2020年11月26日 05時00分 (11月26日 10時25分更新)
ツイッターのフォロワーが急増している金沢市のキャラクター「さかなざわさちこ」=金沢市第二本庁舎で 

ツイッターのフォロワーが急増している金沢市のキャラクター「さかなざわさちこ」=金沢市第二本庁舎で 

  • ツイッターのフォロワーが急増している金沢市のキャラクター「さかなざわさちこ」=金沢市第二本庁舎で 
  • フォロワー数1万人突破を喜ぶさかなざわさちこのツイッター公式アカウントの投稿

ツイッター200人→2カ月半で1万人

 海の幸の魅力を伝える金沢市のマスコットキャラクター「さかなざわさちこ」のツイッター公式アカウントのフォロワー数が、急増している。24日に1万人を突破し、この2カ月半で50倍に伸びた。ズワイガニの雌(香箱ガニ)の新ブランド「金沢香箱」などのキャンペーン実施が功を奏した形で、市は発信力の向上に期待を寄せる。 (小坂亮太)
 「フォロワーさん一万人突破!!うれしいいぃぃぃぃぃぃ」。二十四日、さかなざわさちこの歓喜の声が、公式アカウントに投稿された。「あんがとね」と金沢弁でメッセージを記した写真も載せている。
 さかなざわさちこが誕生したのは二〇一七年十一月。金沢の海の幸を市内外に発信するため、市がデザインと名前を公募した。魚介類が大好きな女の子で、カニのような髪形、バイ貝の付いたカチューシャが特徴。おなかのポケットには海の幸に関するマル秘ノートを入れている。
 幼稚園や保育園訪問を通じてひそかに子どもたちの人気を集めるものの、一八年三月に開設したツイッターアカウントは今年九月初めもフォロワー数が二百人と低迷していた。転機は十月。市などが打ち出す新ブランド「金沢甘えび」をPRするプレゼントキャンペーンで、アカウントをフォローし、投稿をリツイートするのを応募条件にしたところ、一気にフォロワーが増えた。
 二十〜三十日に実施している金沢香箱のプレゼントキャンペーンでも同様の応募条件を設けると、申し込みが四千人を超えた。投稿は広く拡散され、新ブランドのPRに貢献している。
 市は今後、カニにまつわるアンケートなど、アカウントを活用したプレゼント企画や情報発信を増やす考え。幼稚園、保育園訪問は本年度、二十五カ所を予定する。農業水産振興課の担当者は「金沢の魚を知ってもらう機会になる。より親しみを持ってもらい、(県のキャラの)ひゃくまんさんに追いつけるよう頑張りたい」と話している。

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