19年政治資金、収支とも増 県内の政党・政治団体

2020年11月26日 05時00分 (11月26日 05時03分更新)
 県選管は二十六日、県選管に提出された二〇一九年分の政治資金収支報告書を公表した。県内の政党と政治団体の収入総額は、二十九億四千百九十四万円。一九年は統一地方選や参議院選挙があり、大きな選挙のなかった一八年よりも17・3%増加した。支出も二十九億九千五百二十六万円で、21・6%増えた。 (高橋貴仁)
 提出義務のある県内の政党・政治団体計千四百九十七団体のうち、千三百五十八団体が報告。提出率は90・7%だった。
 政党全体の収入は、十七億六千七百二万円で34・7%の増。支出も十七億四千七百三十四万円で29・5%増加した。
 政党別で最も収入が多かった自民は収入が28・2%増加し、九億一千百八十七万円。支出も25%増え、九億五百四十四万円だった。次に収入が多かったのは共産で、四億三千九百九十二万円。支出は四億三千八百五十七万円で、収入と支出ともに微増した。
 国民民主は収入二億九百五十六万円。支出は二億六百九十三万円。収入と支出ともに、前年から倍増した。一八年に県連を立ち上げた立憲民主も、収入は六千二百四十三万円、支出は六千八十七万円。収入と支出は三・五倍に急増した。
 政党を除く政治団体は収入が1・7%減り、十一億七千四百九十二万円。支出は12・1%増え、十二億四千七百九十一万円だった。
 政治資金パーティーは三十八団体が開催。最多は自民県連の三回で、収入が計一億一千三百四万円だった。

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