浜松市入野中・伊藤さん館長賞 賀茂真淵の自由研究で

2020年11月26日 05時00分 (11月26日 05時03分更新)
賀茂真淵についての自由研究で表彰を受けた伊藤舞さん=浜松市西区の入野中で

賀茂真淵についての自由研究で表彰を受けた伊藤舞さん=浜松市西区の入野中で

  • 賀茂真淵についての自由研究で表彰を受けた伊藤舞さん=浜松市西区の入野中で
 浜松市立賀茂真淵記念館(中区)は二十五日、同人を対象にした優れた自由研究をしたとして、同市入野中学校二年、伊藤舞さん(14)に館長賞を贈った。「賀茂真淵の人生〜国学者の生涯に迫る」の研究テーマで、記念館に通って調べ上げた業績や足跡などを、図解入りで計十ページとなる小冊子にまとめ上げた。
 伊藤さんは歴史の授業で、国学者の本居宣長に関心を持ち、宣長ゆかりの賀茂真淵がふるさと出身であることを知って研究の題材にした。
 入野中の校長室であった表彰式で、伊藤さんは「受賞は素直にうれしい。歴史が好きで、深く調べ上げたかった」と語った。記念館の斎藤慎五館長は「伊藤さんはコロナ禍でも熱心に研究に取り組んでいた子の一人。丁寧に取り上げてもらい、大変うれしく思う」と受賞をねぎらった。
 記念館は例年、賀茂真淵の業績を広く市民に知ってもらおうと、夏休みに小中学生による自由研究を推進している。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、中学生の募集のみに変更した。 (沢田佳孝)

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