コロナ全休乗り越え東白龍が新十両昇進 同い年貴景勝の背中を追う「大学ですごいなと思って見てきた」

2020年11月25日 17時48分

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リモートで新十両昇進会見に臨む東白龍(右)と玉ノ井親方

リモートで新十両昇進会見に臨む東白龍(右)と玉ノ井親方

  • リモートで新十両昇進会見に臨む東白龍(右)と玉ノ井親方
 大相撲初場所(1月10日初日・両国国技館)の番付編成会議が25日、両国国技館で開かれ、白石改め東白龍(24)=玉ノ井=と、「昭和の大横綱」大鵬(故人)の孫で元関脇貴闘力の三男・納谷改め王鵬(20)=大嶽=が新十両昇進を決めた。再十両は矢後(尾車)と竜虎(尾上)の2人。
  ◇  ◇  ◇
 新型コロナウイルス禍を乗り越えた東白龍が、デビュー9場所で念願の関取の座をつかんだ。
 秋場所前、玉ノ井部屋力士が新型コロナウイルスに集団感染したことで、同場所を全休。西幕下2枚目に据え置かれて迎えた11月場所で4勝3敗と勝ち越した。「特例措置だったと聞き、これは絶対に上がらないと駄目だと思っていた」と両国国技館からのリモート会見で声をはずませた。
 師匠の玉ノ井親方(元大関栃東)が付けたしこ名には、こだわりと期待が込められている。師匠も名乗った部屋伝統の「東」は出身の東洋大にも引っかけ、「白」は白石の名字と白星に通じる験を担いだ。
 11月場所優勝の貴景勝と同い年で、中学や高校時代は対戦経験もある。「大学ですごいなと思って見てきた」と、まだまだ雲の上の存在。初顔合わせを目指して「欲を言うなら(十両)優勝したい」と駆け足での出世を誓った。

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