岐阜県NIEセミナー

2020年11月25日 05時00分 (11月25日 15時05分更新)

NIEの実践報告をする教諭(右から2人目)=岐阜市今小町の岐阜新聞社で

 新聞を教育に活用するNIEについて、実践報告と意見交換をする「岐阜県NIEセミナー」が二十四日、岐阜市今小町の岐阜新聞社であり、県内の小中高校の教諭が新聞を使った取り組みを発表した。
 同県揖斐郡揖斐川町谷汲小学校の坪井克弘教諭は「新聞を購読していない家庭も増えてきている。新聞を通して、子どもたちに読解力や事実を伝える力をつけたい」と狙いを話した。
 同校での取り組みとして、空きスペースを利用して自由に新聞が読める「NIEコーナー」の常設や、四年生が、ごみ処理施設見学の模様をまとめた新聞を作ったことなどを発表した。
 同県関市富岡小学校の青山奈緒教諭は新聞に興味を持ってもらうため、児童らが新聞コーナーで好きな見出しを選ぶと、担任がポイントカードに押印する仕組みを紹介した。
 ほかに大垣市南中、関市旭ケ丘中、岐阜高校、大垣商業高校の計六校が発表した。
 セミナーは、新聞各社や教育関係者らでつくる県NIE推進協議会が毎年開催している。 (大沢悠)
(11月25日付 中日新聞朝刊岐阜総合版より)

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