本文へ移動

麻那姫 またね 大野で雪囲い

2020年11月25日 05時00分 (11月25日 09時25分更新)
木々の葉も散り晩秋の雰囲気が漂う中、降雪に備えて雪囲いされる麻那姫像=24日、大野市の麻那姫湖青少年旅行村で(山田陽撮影)

木々の葉も散り晩秋の雰囲気が漂う中、降雪に備えて雪囲いされる麻那姫像=24日、大野市の麻那姫湖青少年旅行村で(山田陽撮影)


 大野市中島の麻那姫湖青少年旅行村のシンボル「黄金の麻那姫像」の雪囲いが二十四日、現地で行われた。像は来春の雪解けまでの「眠り」に入った。
 深い雪による傷みを防ぐため毎年実施している。四人の作業員が高所作業車に乗るなどしながら、像を丸太や板、シートで囲っていった。雪囲いは、像に通じる国道157号の通行止めが解除される来年四月上旬ごろ、撤去される。
 像は金箔(きんぱく)が貼られ、高さは台座二・五メートルを含め五メートル。麻那姫は、干ばつから村人を救うため真名川の竜神に身をささげたとの伝説がある。一九七七(昭和五十二)年の真名川ダム完成時にダム湖を麻那姫湖と命名し、九二(平成四)年七月に湖畔に像が建立された。
 市商工観光振興課の沢田利幸主査は「春には新型コロナウイルス感染症が収束し、多くの人が訪れるようになってほしい」と話した。 (山内道朗)

関連キーワード

おすすめ情報