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バスターの打ち方を教えて下さい

2020年11月25日 05時00分

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 【質問】チームでバスター練習をしていますが、なかなかうまくできません。バスターの打ち方を教えてください。 (愛知県豊田市 中学1年)
 【答え】バスターは攻撃の作戦として、とても重要な技術のひとつです。私もよく使いました。チームの作戦としてだけでなく、バッティングの調子が悪くなった時の調整にも大いに役に立つので、ぜひマスターしてください。
 作戦上では、多くの場合、走者一塁または一、二塁のときに使います。バントで走者を進めたいが、内野手がバントシフトで近くまで前進してきたときにバスターをします。打つ方向はセンターラインを外すのが理想です。バスター・エンドランのときは走者がスタートを切っていますから、絶対にフライを上げないという意識を持つことが大事です。
 バスターの打ち方を教えます。バントの構えから投球フォームに合わせてバットを引いてトップをつくる。トップの位置は高めのストライクゾーンがいいでしょう。トップを高くすると、ヘッドが下がらずに、バットを振り下ろすだけですべてのストライクゾーンに対応できます。
 バスターをする利点は(1)ミートポイントまでボールをよく見るのでヘッドアップを防げる(2)コンパクトなスイングになって大振りにならない(3)体の軸がぶれないので突っ込むのを防げる(4)バットのヘッドが立つ−などです。大学やプロなどの上級者でも、スランプの脱出法としてバスターを使っている選手がたくさんいます。(慶大野球部元監督)
 【水、土曜日連載】
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