申請100種類 電子化の対象に 乳幼児予防接種助成券など

2020年11月25日 05時00分 (11月25日 10時13分更新)

金沢市、条例案提出へ

 電子申請を広めるため、金沢市は情報通信技術を活用した行政の推進に関する条例案を十二月定例月議会に提出する。乳幼児の予防接種の助成券や「かなざわ子育てすまいるクーポン」など百種類の手続きを、本年度中にスマートフォンやパソコンなどで完了できるようにする予定。二十四日の市議会議会運営委員会で市側が報告した。
 市が窓口で受け付ける申請手続きは約二千種類ある。条例が制定されれば、まず年間で百件以上の申請があり、市民のニーズの高い手続きを電子申請の対象にする。将来的には約三百種類に増やす。対面による手続きが法律で義務付けられている転居・転入届など約二百種類は除く。
 市行政経営課の担当者は「申請時の選択肢を増やすことで、市民の利便性を高めたい。コロナ禍の中、庁舎の混雑を防ぐことにもつながる。できる限り早く電子申請ができるよう体制を整えていきたい」と話した。 (小川祥)

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