【長野】県全域警戒レベル3以上

2020年11月25日 05時00分 (11月25日 05時00分更新) 会員限定
 県内で新型コロナウイルス感染者が急増していることを受け、県は二十四日、県内の八圏域で県独自の感染警戒レベルを2(注意報)から3(警報)に引き上げた。長野圏域は4(特別警報)、北信圏域は3を維持する。会見した阿部守一知事は、国の観光支援事業「Go To トラベル」に絡み、「陽性者の数がさらに増加すれば経済活動を抑止する措置を県としても考えざるを得ない」と表明した。 (城石愛麻)
 県内では十一月以降、長野圏域や上伊那圏域、北信圏域を中心に感染者が急増。感染者を受け入れられる県全体の病床数の使用率が二十三日時点で37・7%と過去最高に達している。
 インフルエンザの同時流行も見据え、医療機関の負担軽減策として、入院は重症化リスクの高い新型コロナ感染者を優先させ、それ以外の感染者はホテルなどの宿泊施設で療養してもらう方針を示した。宿泊施設での感染者受け入れは東信地域で既に始まっているが、北信、中信地域での運用も検討する。阿部知事は「県内でこれ以上、陽性者を増やさないための正念場だ」と述べ、感染対策の徹底を改めて呼び掛けた。医療機関や高齢者施設では重症化リスクを高めてしまう懸念があり、これらの施...

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