豊橋で1月に映画祭開幕 ゲストに佐藤浩市さん
2020年11月25日 05時00分 (11月25日 05時00分更新)
会員限定
市民有志が企画運営し、地元企業がスポンサーとなって新旧の名作を上映する「第十九回とよはしまちなかスロータウン映画祭」(来年一月三十一日〜二月二十一日)のプログラムが発表された。新型コロナウイルスの影響を考慮し、例年より会期などを縮小する。主催する実行委員会は「豊橋の街に映画文化のともしびをともし続けたい」と、市民の来場を心待ちにしている。 (酒井博章)
映画祭は、豊橋駅前に多数あった映画館が二〇〇一年を最後になくなったことを機に、市民の手で街中のにぎわいを取り戻そうと〇二年から毎年続く。全作品を鑑賞できる「通し券」を販売し、良質な国内外の作品を手軽に見られることが映画祭の醍醐味(だいごみ)で、ここ数年は六千人超を動員してきた。...
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