本文へ移動

恐竜博物館と東尋坊がジオラマに 百景シリーズ始動

2020年11月25日 05時00分 (11月25日 05時00分更新)
酒井さんが制作した県立恐竜博物館と東尋坊のジオラマ=福井市のエス・モデルワークスで

酒井さんが制作した県立恐竜博物館と東尋坊のジオラマ=福井市のエス・モデルワークスで

 福井市在住のプロモデラー、酒井正人さんが県内の観光地をコンパクトサイズのジオラマで再現した「ふくいジオラマ百景」シリーズを制作し、十月から県立恐竜博物館と東尋坊の二種類を発売した。酒井さんは「ジオラマを通じて県外からの観光客をはじめ、県民にも福井の魅力を再発見してほしい」と話している。 (山田陽)
 ジオラマ模型は幅十六センチ、奥行き十センチで、観光地全体をさまざまな方向から俯瞰(ふかん)で楽しむことができる。「県内には魅力ある場所がたくさんあるのに観光地そのものをモチーフにした商品がない」との思いから「絵はがきの立体版」をコンセプトに昨年から制作を開始。ドローンによる地形の3Dスキャンや、高精度光造形方式の3Dプリンターなどのデジタル技術を使って精密な原型を制作。細部の仕上げなどは、プロモデラーとしての技術を駆使し手作業で丁寧に仕上げた。
 県立恐竜博物館のジオラマでは、建設コンセプトの一つである「自然環境との調和」を再現。元の地形を極力保存したまま造成された施設や山間部の複雑な地形を立体的に見せる。印象が強いタマゴ型のドームは、実際に使われているステンレスの色をそのまま再現するのでは...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

記者へのメッセージポストへの投稿はこちらから

関連キーワード

PR情報