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福井市プレミアム宿泊券がネット出品される

2020年11月25日 05時00分 (11月25日 05時00分更新)
 福井市が販売したプレミアム付き宿泊券が、販売価格の二倍近い価格で一時、フリーマーケットサイトに出品されていたことが分かった。市側が運営サイトに削除を依頼して転売はされなかったが、東村新一市長は二十四日の会見で「非常に残念な事態。今後、同様の宿泊券を販売するのが難しくなる可能性もある」と述べた。
 宿泊券は一枚二千円で購入して五千円分として使え、十月二十六日と今月十三日に長野県と北陸三県で計三万枚を発売した。北陸新幹線の沿線都市への福井PRと、新型コロナウイルスで冷え込んだ地元経済の活性化が狙いだった。
 市おもてなし観光推進課によると、二十二日朝に担当者が一部のサイトで、十二枚が出品されているのを発見。一回に購入できた最大枚数で、購入額の倍近い四万五千円が付けられていた。別のサイトでも同日朝、十枚分が最低価格二万円から出品されていた。いずれもサイト運営者に削除を依頼し、転売には至っていない。
 同課では「宿泊券には転売不可と明記してある。今後も転売(の投稿)を発見次第、削除を要請する。購入しないでほしい」と呼び掛ける。 (北原愛)

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