災害時うまい温か食事 湖西で親子パッククッキング教室

2020年11月25日 05時00分 (11月25日 05時03分更新)
パッククッキングに取り組む参加者ら=湖西市大知波で

パッククッキングに取り組む参加者ら=湖西市大知波で

  • パッククッキングに取り組む参加者ら=湖西市大知波で
 野外活動などで触れ合う「親子体験教室」が二十一日、湖西市大知波の「おちばの里親水公園」で開かれた。親子連れら三十人が、被災時に役立つパッククッキングを学んだ。 (桜井祐二)
 パッククッキングは、食材をポリ袋などに入れて、鍋でゆでて作る調理方法。調理器具を洗う水を節約でき、調理する水も減らせるなどのメリットから、避難生活に役立つといわれている。
 里山の再生や同公園の管理などをしている湖西フロンティア倶楽部(くらぶ)が主催し、防災意識を高めてもらおうと開いた。参加者たちは、六グループに分かれて取り組んだ。
 献立は、カレーライスと塩昆布キャベツ、ポテトサラダ、バナナを使ったデザート。カレーは、ルーを小さく刻んで袋に入れ、具としてミックスベジタブル、缶詰のツナと焼き鳥を袋に入れた。ご飯は、洗った米と水を、デザートは、ホットケーキの粉と牛乳、サラダ油、バナナを混ぜて入れた。いずれの袋も中身をしっかり混ぜて、空気が入らないように密閉。沸騰した鍋に入れ、ゆで上がるのを待った。
 塩昆布キャベツ作りは、手でちぎったキャベツと塩昆布、かつお節、ごま油、ごまを入れて味付けをして混ぜた。ポテトサラダは、ジャガイモ味のスナック菓子をお湯を入れ二分ほど置いて、かき混ぜた。
 カレーライスの器は、紙を折って作り、ポリ袋でカバーして、被災時でも活用できるようにした。同市鷲津の木下愛紀さんは「パッククッキングは初めてだったが、簡単でおいしくできたので驚いた。普段からやってみようと思う」と話した。 

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