児童躍動、ソーランや御神楽を発表 菊川・河城小
2020年11月25日 05時00分 (11月25日 05時03分更新)
「河城小オリンピック 表現の部」が菊川市河城小学校で開かれ、全校児童約二百六十人がソーラン踊りや御神楽(みかぐら)を発表した。集団としての力を高め、同校伝統の「表現」を引き継いでいこうと、保護者らに練習の成果を披露した。
一、二年はキッズソーランを発表。三、四年は鳴子を両手に持ち、前後左右に大きく跳ねるダイナミックな鳴子ソーランを踊った。
五、六年が演じたのは、六月から練習を重ねた伝統の舞、御神楽。右手に黄色のはらいを、左手に赤い扇を持って力強く舞った。
六年の渥美凪海(なぎ)君は「皆で練習してきたことで、チームワークが良くなったと思います」と話した。 (河野貴子)
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