見上げる「大画面」 浜松市美術館で館蔵品展

2020年11月25日 05時00分 (11月25日 05時03分更新)
大画面の作品を鑑賞する来場者=浜松市中区の市美術館で

大画面の作品を鑑賞する来場者=浜松市中区の市美術館で

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 浜松市美術館(中区)で二十四日、館蔵品展「大画面にみる洋画展」が始まった。大人の背丈を優に超える迫力満点の油彩画や水彩画二十七点が並ぶ。十二月二十日まで。 (酒井大二郎)
 一片が三メートルに迫る見上げるような作品から、幅四メートル近い横長の絵画も。同館所蔵の約七千点の中から「大画面」をテーマに、東海地方ゆかりの現代画家の作品を集めた。アクトシティ浜松大ホールの緞帳(どんちょう)に描かれたデザインの原画(宇佐美圭司さん作)といった、地元にちなんだ逸品も目を引く。
 直近二年で新たに収蔵した作品など二十点も併せて展示。ガラス絵に特徴のあるミズテツオさんの新作といった初公開作品もお披露目している。
 担当学芸員の内山智恵さん(26)は「作品の持つエネルギーや大画面に向かう作家の心意気を感じてもらえたら」と呼び掛けた。観覧料は一般三百十円、高校生百五十円、中学生以下と七十歳以上は無料。

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