デジタル化 前向き6割超 石川の中小調査

2020年11月25日 05時00分 (11月25日 09時52分更新)
 石川県中小企業団体中央会は、デジタル化への取り組み状況を業界団体に聞いた調査結果をまとめた。「取り組んでいない」との回答が35・3%で最多だったが、「検討している」(33・3%)と「取り組んでいる」(31・4%)を合わせると約六割が前向きだった。
 取り組んでいる・検討している内容は「商談や会議などでのウェブ会議システムの活用」が最も多く、「顧客管理・生産管理・会計・労務などのシステム導入」「ネットワーク環境の増強」「文書の電子化」が続いた。
 デジタル化への課題には「コストの負担が大きい」「対応できる人材がいない」「導入や管理の方法が分からない」との回答が大半を占めた。調査は十月下旬〜十一月上旬に実施し、五十一団体が回答した。
 十月の景気動向指数は全九項目のうち「在庫数量」が前月から悪化し、「取引条件」が横ばい、「売上高」など残り七項目は上昇した。 (中平雄大)

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