松任谷由実がエール・アンバサダーに…ライブ鑑賞の機会取り戻すお手伝いを 12月にはアルバム発売「未曽有の年を記録したい」
2020年11月24日 17時16分
シンガー・ソングライターの松任谷由実(66)が24日、東京都内で行われた「JAPAN LIVE YELL project」の発表会見に出席、エール・アンバサダーに就任した。
同プロジェクトは、新型コロナウイルス禍により失われたライブ鑑賞の機会を全国規模で取り戻し、後押しするため、全国27都道府県の文化芸術団体と連携する。
松任谷はコロナ禍前の2月に毎年恒例の新潟・苗場公演を終えていたが、「3月、4月はパニックのような状態を味わった。世界中がこのまま朽ち果てて行くのでは、というすべてにやる気のない状態を生まれて初めて体験した」と振り返った。それでも「夏の少し前に創作意欲がわいてきて、この未曽有の年をなんとか記録したいという欲求が出てきた」と言い、12月1日にはオリジナルアルバム「深海の街」を発売する。
アルバムのオープニング曲は今年で100歳を迎える母親が生まれた年号でもある「1920」。「100年前の1920年を調べたら、オリンピックが小規模に開催されたり、スペイン風邪が大流行したり、今と同じような状況。いろいろな表現の曲が収められてますが、このキャリアになっても音楽的成長を示すんだ、という意欲を感じてもらえたらうれしい」とアピールした。
アンバサダーとして「全国にたくさんの表現者がいらして、それを支えるスタッフがいる。それを送り続ける意思が双方に必要で、それを楽しむお客さまの心はまた復活すると思う」とし、観客に対しても「目に見えるものだけじゃない、それ以上のパワーがあるものがライブ。ぜひ、再び体験していただきたいと思います」と呼び掛けた。
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