補強選手3人活躍 Honda鈴鹿ワンチームで日本生命撃破「東海地区を代表する選手…存在大きい」

2020年11月24日 06時05分

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日本生命―ホンダ鈴鹿 1点差で逃げ切り、ハイタッチして勝利を喜ぶ堀田(中央)らホンダ鈴鹿ナイン

日本生命―ホンダ鈴鹿 1点差で逃げ切り、ハイタッチして勝利を喜ぶ堀田(中央)らホンダ鈴鹿ナイン

  • 日本生命―ホンダ鈴鹿 1点差で逃げ切り、ハイタッチして勝利を喜ぶ堀田(中央)らホンダ鈴鹿ナイン
  • 日本生命―ホンダ鈴鹿 7回裏ホンダ鈴鹿1死二塁、右中間に適時三塁打を放つホンダ鈴鹿・前田
 社会人野球の日本一を決める都市対抗大会第2日は23日、東京ドームで1回戦の3試合が行われ、東海地区第2代表で5年連続出場のホンダ鈴鹿(鈴鹿市)は5―4で日本生命(大阪市)を振り切り、3年ぶりの初戦突破を果たした。
 ホンダ鈴鹿は補強選手の3人が3年ぶりの初戦突破に貢献した。
 まずは初回。2死二塁の先制機で王子から加わった4番・伊礼が右前に適時打を放った。援護を受けたエースの井村は、6回まで2安打無失点と好投。しかし、3―0で迎えた7回につかまった。3連打で1点を返されると、2番手の八木も2点二塁打を打たれ、追い付かれた。
 なおも2死二塁のピンチ。ここで、西濃運輸から補強された堀田晃投手(26)が踏ん張った。「絶対に抑えるという気持ちしかなかった」。1番打者を三振に仕留め、勝ち越し点は許さなかった。
 直後の7回1死二塁で、今度は王子から補強された2番・前田滉平内野手(26)が右中間へ勝ち越しの適時三塁打を放った。堀田は2点リードの9回に1点を失い、なおも2死満塁とされたものの最後の打者を投ゴロに打ち取った。
 3人の補強選手が重要な場面で奮闘。決勝打の前田が「甘い球を仕留められて良かった」と振り返れば、好救援の堀田も「勝つことがチームへの恩返し」と達成感をにじませた。
 監督就任2年目で本大会初勝利の丸井健太郎監督(43)は「3人とも東海地区を代表する選手。投手に若い選手が多い中、経験のある堀田の存在は大きかった」と期待に応えた補強選手の活躍に満足そうだった。
 本来の所属選手と補強選手が力を合わせてチーム一丸となり、4度の優勝を誇る西の名門を破った。次戦の相手は、再び大阪勢のNTT西日本。4年ぶりの8強進出に向け、チームの結束をさらに高めていく。

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