中谷潤人が世界王者“初仕事”のゲスト解説に緊張「見ていたのと実際にやるのとでは大違い」
2020年11月23日 22時24分
ボクシングのWBOフライ級王座決定戦(6日、東京・後楽園ホール)を制し、令和初の新世界王者となった中谷潤人(22)=M・T=が23日、東京・新宿FACEで行われたノンタイトル興行でゲスト解説を務めた。ユーチューブ生中継の放送席に座り、若手たちの試合に熱視線を送った。
中谷は「解説は初めて。見ていたのと実際にやるのとでは大違いで緊張しました」と照れ笑い。これが世界王者としての初仕事で、興行終了後はファンの写真撮影のリクエストに快く応じた。
自身は21日からジムワークを再開。「体が重いところもあったけど、チャンピオンになってからの練習はすがすがしい気持ちでした」とか。今後については、12月ごろから試合を控えたジムメートのパートナーとしてスパーリングも再開するという。来年の初防衛戦へ向け、しっかり歩み始めている。
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