FC東京・長谷川監督、コロナ禍の「短期決戦は逆にチャンス」 ACL1次リーグ、きょう上海申花と対戦

2020年11月24日 06時00分

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上海申花戦に向け、前日会見に臨む長谷川監督(右)と東(FC東京提供)

上海申花戦に向け、前日会見に臨む長谷川監督(右)と東(FC東京提供)

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 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグF組のFC東京は24日13時(日本時間19時)からカタールのドーハ近郊アルラヤンで上海申花(中国)と対戦する。23日は試合会場で長谷川健太監督(55)と、主将のMF東慶悟(30)が記者会見。新型コロナウイルスのまん延で集中開催による短期決戦となったが、アジア初制覇に意欲を見せた。
 G大阪を指揮していた2014年に国内3冠(J1年間王者、ナビスコ杯&天皇杯制覇)を成し遂げ、J1通算200勝も達成した名将が、唯一手にしていないのがACLのタイトル。アジア初制覇に向け、長谷川監督は「気持ちも高揚している。このタイトルを取りたいし、今回は十分チャンスがある」と気持ちを高ぶらせた。
 今季のACLはコロナ禍で日程が大幅に変更。延期も重なり、ついにカタールのドーハ及びその近郊に各国クラブが集まり、集中開催での短期決戦となったが、長谷川監督は「短期決戦は勢いに乗れば、そのまま決勝トーナメントを勝ち上がっていける」と言い「逆に、チャンスだと思っている」と語気を強めた。
 広大なアジアを舞台とする戦いは本来ならば長距離移動を強いられる。だが、今回は移動のストレスや疲労は軽減される。初制覇は、この1次リーグでどれだけ勢いをつけられるかどうかに懸かっている―と言っても過言ではない。
 その意味でも上海申花との再開初戦は重要な一戦となるが、相手は既に現地で2試合を消化。「彼らは大会のリズム、雰囲気に慣れている。われわれは初戦なので、しっかりと大会に入り込めるかがポイントになる」(同監督)と精神面の準備を焦点の一つに挙げた。
 ただ、特別な策はないと言い切る。「Jリーグの代表として東京らしいサッカーをしたい。特別に何かを用意するわけではなく、いつもの戦いを見せていければ」。これまで積み上げてきた「健太トーキョー」のサッカーで初戴冠まで上り詰める。

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