光るパトリア まるで万華鏡 デジタル掛け軸に見物客大勢

2020年11月23日 05時00分 (11月23日 11時30分更新)
デジタル掛け軸が投影された複合商業施設パトリア=七尾市のJR七尾駅前で

デジタル掛け軸が投影された複合商業施設パトリア=七尾市のJR七尾駅前で

  • デジタル掛け軸が投影された複合商業施設パトリア=七尾市のJR七尾駅前で
 運営会社が破産し七尾市がリニューアルオープンを模索するJR七尾駅前の複合商業施設パトリアが二十一日から二日間、デジタルアーティストの長谷川章さん=小松市=の手掛ける「デジタル掛け軸」でライトアップされた。
 一般社団法人「ななお・なかのとDMO」が企画。駅側の施設壁面にさまざまな光の模様が映し出され、幻想的な光景を描き出した。駅前には大勢の見物客が集まり、光の芸術に見入ったり記念写真を撮ったりして楽しんでいた。
 中能登町の保育園年中児、松井瞳磨(とうま)ちゃん(4つ)は「(光の柄が)変わった。きれい」と喜んだ。父親の会社員優馬さんも「万華鏡みたいできれいです」と話した。
 和倉温泉の宿泊客に市内飲食店で夕食を提供する「泊食分離」の取り組みの一環で、夜間の街中の魅力創出を目指し企画。
 長谷川さんは「ビルはからっぽだがかつてのにぎわいを取り戻したようだ。地元の方が『何かしたい』と思うエネルギーになれば」と話した。(中川紘希)

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